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 中学生ぐらいになると、友達たちからスタイルがイイなんて褒められることが多くなっていました。
私生まれてずっと、目立つのが大好きだったからそういう褒め言葉ってとっても嬉しく感じてしまってました。
水泳の授業の時なんか特にボディラインがハッキリ分る水着だから、「弥愛ってなんでそんなにスタイルいいのぉ」とか「羨ましいなぁ」って女の子たちから言われることが本当に多くって、何とも言えない良い気分を味わっていたんです。
高校生ぐらいになると成長も進んでから、さらに自分のスタイルには磨きがかかっているなんて自信もありました。
制服の時もなんだけど、やっぱり私服で自分の体を強調するように服を選ぶと、街中じゃ凄く注目を集めることができていました。
「絶対にモデル体形だよね」って友達からも言われるようになり、自分自身でもそれより意識していたんです。
将来はモデルとして活躍することも、絶対に不可能じゃないって思っていました。
集団でデートをするなんて事もしてたんだけど、やっぱり男の子たちは私の事をかなり見ちゃっているのも分りました。
見られることも嫌いじゃない、ますます自分は磨けるから余計にいいかなって思っていたんです。
大学生になると私服オンリーになりますから、ますます自分を目立たせるようにコーディネートしたりしていたんです。
キャンパスの中でも絶対に男の子を私に声をかけていきます。
告白だってしょっちゅうなんて感じ、キャンパスでの友達からも「本当にモテるよね」って呆れ顔で言われちゃったことだってあるんです。
やっぱり将来はモデルの仕事に就きたいな、そういう気持ちはこのぐらいからかなり強く持つようになっていたと思います。
あれは友達と一緒に原宿に遊びに出かけた時の事だったのです。